概要
文書
最小限の操作時間でラボの効率が向上
ThinPrep 5000 AutoLoader により、ラボの効率が高まるとともに、ThinPrep パップテスト、ThinPrep® PreservCyt® ソリューション(非婦人科)、ThinPrep® UroCyte™ の検体を最大 8 時間ハンズフリーで処理でき、より多くの離席時間が得られます1。このシステムは、継続的にアクセスできるとともに、処理・運搬の検証、レーザーエッチング、バイアルの自動キャップ取り外しが行え、細胞診ワークフローに新たな次元の生産性をもたらします1。
より多くの離席時間が得られる1
最大 8 時間のハンズフリー処理ができます。
最大 300 枚のフィルターとスライド、および最大 160 検体をロードできます。
システムの動作中いつでも消耗品とバイアルを補充できます。
実行サイズが適応可能で、さまざまな検体の種類のトレイをロードできます。
処理済みのスライドはラックに収納され、すぐに染色できます。出力ラックは、特定のステイナーおよびカバーガラスに直接ロードできます。*
各検体の処理・運搬の検証
バイアルのバーコード読み取り後、集積レーザースライドエッチングします。
バーコードまたは 7/7 OCR(光学文字認識)エッチングにより、スライドのラベルを手作業で貼る必要がなくなります。
シンプルで直感的なスライドラベルデザインで、さまざまなデータ/レイアウトを印刷できます。
患者の名前、生年月日といった LIS(ラボ情報システム)からの追加情報もスライドに刻印できます。
人間工学に基づく直感的なデザインでスムーズな操作を実現
バイアルのキャップの取り外しと再キャップが自動化されます。
オペレーターの反復運動過多損傷のリスクが解消します。
トレイで検体とフィルターをロードすることで、タッチポイントが減ります。
使いやすいタッチスクリーンインターフェースにより、リアルタイムの進捗状況追跡とレポートが可能になります。

子宮頸部の健康を促進するために、あなたと共に取り組みます
私たちは、女性の健康の擁護者であり、子宮頸がんの早期発見の向上に専心する検診のリーダーであることを誇りにしています。HPV から細胞診まで 包括的で独自の検診ポートフォリオを提供しています。
新たな次元の生産性
- 検体のキャパシティー:最大 160 点
- 消耗品のキャパシティー:最大 300 枚のスライドとフィルター
- 消耗品のロード:連続
- スライドの取り外し:連続
- 処理・運搬:スライドエッチング
- 離席時間:8 時間
- 寸法:幅 137 cm、高さ 145 cm、奥行き 71 cm
- クリアランス:幅 160 cm、高さ 190 cm、奥行き 122 cm1
ラボの要求に応える
ThinPrep プロセッサは、あらゆる規模のラボに適した、直感的で多用途かつスケーラブルなソリューションです。当社の製品ラインナップは、細胞診ラボのプロセスを自動化できる、信頼性の高いシステムを提供します。統合された処理・運搬過程の管理により、生産性を犠牲にすることなく結果に信頼性が得られます。
ThinPrep 5000 プロセッサ AutoLoader により、ラボ自動化が実現します。以下の ThinPrep プロセッサの全ラインナップをご覧ください。